ヤマハDX7について
たぶん’80年にFM音源搭載のシンセが登場した.25万円くらいしたけど,プロもアマチュアも同じ機種を使用していた.DX1とかDX5とか上位機種はあったのにね.DX7Ⅱというのもあった.これは使いかってが良かった.
このシンセは中古で10万になったら買うと言って,それまではDX100という機種を電子ピアノとMIDIでつないで鳴らしていました.DX100はDX9と世代が違いますが似た機種です.DX21とは兄弟になります.DX100は友達に売りまして中古のDX7を手に入れたのはいつだったろうか.この製品はまだ家で眠っています.年に数回弾きます.もしかしたら宝物です.ちょっと違うような気もします.
このシンセはそれ以前のシンセとは違う音作りをしないといけません.この機種を使うようになって今でも口にするのが,高次倍音とか非整数倍音とかですね.高次倍音が多いなーというのはオルガンで右のドローパーの事かな.歪み系の音でハイを強調するような音かな.非整数倍音が多いと金属的な音かな.低次非整数倍音でピアノ音を作って,PCMの安いシンセと一緒に使うのが自分の得意かなぁ.
以前はシンセ1台で音を作っていたのが,当時は2台3台とつないでいくんですよね.今のシンセだとオシレーターが多いのであまりMIDIは活躍しないのかな.マルチなんとかて言うのかな.ワークステーションとか言うのかな.最近のシンセはあまり触ることがないです.赤い奴とか.MS2000とかSH-32とかだったら触るかなー.手に入れたいと思うことはないです.
また,シンセの話を書きます.
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DX-7は特別な想い出がある。当時つきあってた女の子が、買うというので大阪日本橋まで、車で買いにいったのは良いが、駐車場がなくて、シンセを買うよりも、駐車場をさがすほうに時間がかかって、彼女の機嫌もわるくなった。そして、もってかえっても彼女にはシンセのハードルが高すぎてちんぷんかんぷんで、余計に機嫌がわるくなって、さんざんな目にあった。あーあ なつかしのDX-7よ。
投稿: みゅーじっくおっさん | 2006/02/11 21:47
コメントサンキ.今のポンバシは駐車場が増えたけどなぁ.
そーか.悪い思い出か.ハードルが高いのは仕方ないなー.このおっちゃんが教えに行ってあげたのになー.
投稿: HAWK2700 | 2006/02/12 18:34