優しさとは
優しいと他人から言われて,自分が優しいかと考える前に,優しいとは何かを考えてみた.
『プレイバック』で作者が「そんなにしっかりしているのに、どうしてそんなに優しいの?」という問いかけに対して言わせた「人生はタフでなければ生きて行けない。だが、タフなだけでは生きてる価値がない」の台詞は有名。訳者によっては「しっかりしていなければ生きていけない、優しくなければ生きてる意味がない」にもなる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
思いつくのはやはりこれ.
優しいという言葉には女性らしいというイメージがあり,女性には本当の強さがるように思う.女性の側がそう思っているかは別.だから,主人公に優しさと強さがあることに疑問を感じる.主人公自体はそう思っていないと,心がけていないと,どちらかを失うと思っているのであろう.
優しいという言葉は良いイメージがある.暖かい感じでしょうか.本当の優しさはもっと冷たいクールだと思います.優しいには喜怒哀楽の喜びや楽しさにつながってるイメージですが,本当の優しさを発揮する時とは怒っている時叱っている時悲しんでいる時なぐめる時.そのときに確かめられるように思います.試されると思う.
もう一つ.優しさには心の広さが重要に思います.視野の広さと思慮の深さ.優しいという言葉にもコインの裏表で良いイメージもあるでしょうが,良いイメージでも見方によると悪い優しさもあると思う.
具体例もあげないし,イメージ観念論のみ書いていますが,優しさでココログ内検索してみれば具体例は多くありますが,観念論が無かったので,書いてみました.ココログ内であればトラックバックしたのにな.
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