子供が分からない親たちへ
先に思うことは,義家は子供のことが分かるのか.という疑問から始まった.とりあえず旭屋書店なんば店では分かりにくいところにあった.
立ち読みの範囲では,値段に合わないかなと思ったが,結果,買った.
1章親は三つのプロになること.この章はとてもいい.勉強になる.もしかするとここだけで元は取れているかもしれない.この本を順に読むとこの章を忘れてしまう構成となっている.
2章はどうかな.俺は養護学校卒なので,フリースクールなものとか,引きこもりや登校拒否的な人が友達だった.また友人にも中学3年生で中絶で降ろすからと学校来ない女の子もいた.でも,普通だけれど.いや普通ではないな.自分の世界では普通なだけだ.イジメにあったし,イジメもした.ただ,時代が30年違うから.
3章.普通の子供が道を,これはもしかすると正しいと思うが,現実.少数なのかな.多数派なのかな.俺はこれから向かうところで,道を踏み外すということを見ることが出来るか,それを止めるという事が出来るかということだ.
4章は教科書.義家でなくてもこれは書くだろうから,著書も著者も違う人物な方が良いんじゃないか.
この本のプロローグとエピローグは良いよ.立ち読みするのをお勧めする.気に入れば買うと良いだろう.この本は売れてるのかな.俺はドラマを見たけれど,あまり印象が無い.どうだったかなー.著者の先生という人がすごいらしいので,そのかたが本を書けばどうだろう.って読まないかな.
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