社長対工場長
現社長は創業社長の長男.社長としての実績は乏しい.現在のような状況になってからでは,悪い実績としか社員からはうつらない.だから社長もあせっているだろうな.
来月は賞与支給.賞与支給は決まりだから守っていただかないといけません.金額は別だけれど,予算は取っているだろうから0円ではないだろう.0ヶ月や0%という事はないだろう.
という事で,今月は半期の決算のようなもので,社員の方々に頑張っていただくという内容のメールを配信した.全員ではなく工場の役職の方々.社長は話すことや表現が得意ではないらしい.権威や威厳というか品格もない.
まー営業と販売も頑張っているし,社長は元営業長.工場側からは良い目では見てもらえないのも仕方がないが,開発や技術からも評判が良くない.営業からでも悪い評判はある.これも実績や人格からくるものかな.
社長とは名ばかりで,元会長の相談役やその弟の顧問.役職不明の元技術と品保の部長.長老たちは健在.俺が社長と話すと周りが冷や汗を流すという.社長に向かってその態度は,みたいに言われるが,うーん.尊敬できない者に意見するのに敬語は使えない.
話しは戻して,この工場に対する叱咤激励メールは,俺から見てもふざけた内容でお粗末.工場長がお怒りになるのも致し方なし.周囲から内容不明で教えてくれみたいな事もあった.このお粗末でふざけた内容のメールに,そのまま工場長が正論で反論しては社長が可哀想.社長も感情的になったかすぐさま反論のメール.しかし反論に乗っての反論で,正論に対しての反論では説得力も無し.内容も無知無能をあらわにした.翌朝も工場長から反撃.この反撃を今回は受けて取らなかった.
結果.工場長の勝ちと言える.社長は負けを認めないだろうが,逃げを選んだかたちとなる.
工場長は,この会社を選んで入ったわけではなく.元工場長の息子.選ばれて入っているので,実力は認めないといけない.本当は実績も何も無いのだが,本人には無いのだが周囲に出来の良いのがいる.味方がいる.
工場内では反論を一人で張り,周囲は冷ややかに見ているかたちであった.このメールを見た同僚.俺が行ったと勘違い.俺は反論できるが表現が出来ない.ただ乗る手はあったので工場長側のメールを公開しないで出そうかと考えたのだが,社長の反論が先で時期を逃してつまらないことをした.
口頭で小馬鹿にするとしよう.
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