子供の頃の夢

子供の頃の夢は，医者だった．

俺は，喘息だったので，スポーツが得意ではなかった．野球は特に周囲の差が多きかったのだが，サッカーだとそうでもなく．たぶん4年生の頃にサッカーのチームに入った．喘息だったので，周囲と同じように練習できなかったが，ポジションはディフェンダーでした．サイドバックか．スイーパーをしていました．

養護学校に入ったので，チーム自体はやめたけれど，養護学校でもサッカーは野球の次に流行ってました．中学部は50人いないだろうけれど，男子の体育は1年生から3年生まで合同でして，3学期の体育の項目はサッカーオンリー．

この時期は，得意なサッカーをししていました．サッカーの練習はソフトボールの練習よりたくさんしました．野球苦手組みはサッカー練習組みになりました．

で，大人になり，結婚をし，子供ができました．子供にはサッカーを教えました．教えてというより遊んだというのが正しいですが，子供は得意なので，保育園の2歳児クラスからサッカーをしています．彼は上手です．1歳2歳上ぐらいなら同等以上にサッカーで遊んでいます．

子供はたぶん6歳になってサッカー教室に通い始めました．今でも通っています．彼も喘息ですが，全然大丈夫でサッカー教室で練習したり試合をしたり．

彼の夢は，サッカー選手です．既にサッカー選手みたいなものですが，ジュニアユースに入るまではもう少しあります．でも一人で練習をしないし，俺も体調が良い方ではなく，時間も無く相手をしていません．最近の夢は”出来たら”プロサッカー選手だそうです．

日本の大人たちは『ジャンプ！ボーイズ』の少年たちを見ると、子供の頃の自分の夢を思い出して懐かしくなるのでは？ 一途に部活動に汗を流した日々を・・・。
そして日本の子供たちは未来を夢見る力を持てるかもしれない。見ているだけで元気になり、いつしか笑顔になっている自分に気づくはずだ。

http://www.jumpboys.net/

子供のスポーツ映画があるらしい．ドキュメンタリーなのかな．