RE: 案ずるより産むが易し。。。
俺は以前から,予期不安というものが強い.子供の頃からだろうが,社会人になってから自覚した.たぶん.不安止めという頓服をもらったのは坑うつ剤より前になると思う.この薬は本当に効くので,不安時以外も飲む.
養護学校を卒業して,工業高校に入学だがこの頃にはいくらかパニック障害だった.と過敏性胃腸炎だった.電車に乗れない.本当はわりと乗っていたけれど,卒業してからは必要以外に,すごく多く自転車だった.予期不安という言葉は知らなかったが,学校では緊張していたと思う.今でも会社家庭ともに緊張し続けているが,当時ほどでは無いだろう.
会社に入ると,なぜか予期不安がましになった.同じ事を続けるのが仕事だったから.でも過敏誠意胃腸炎は続いていた.で,26歳で結婚.その前から神経内科に通いだしている.この20代後半はプログに書けない事ばかりの日々を送っていたので,毎日のように不安だった.不安というのに対策をずっと考えないといけないという緊張した日々.
漠然とした不安もあるが,目先の不安もあるという日々だ.不安に対してのアドバイスはあまり無い.ワーカーとか医者とか.いろいろあったかな.彼らは一般論だからな.
現在の俺は,予期不安は弱くなった.人生経験は豊富だ.ただ緊張した日々は続けている.
あんなに心配して悩んでいたことがバカらしく思えるほど、落ち着いて、平常心で、質問に答えることが出来ました。出るかな~?と思っていた問題が出なかったり、通常行っていないような実技(PC)もさせられたりしましたが、平穏に、試験官3人の目を見て話すことが出来ました。
彼女は不安な日々をやり過ごして,頑張ったよ.頑張って当日を向かえる事が出来た.
俺も会議に向かうことが不安であり,そのために充分な準備が必要で,それでも心配で不安で薬を飲み,会議に臨む.ほとんどは不安なことは起こらないし,準備していることで立ち向かえるが,予期不安が強いのがそうさせていると思う.
以前の部長は俺たちの仕事を知っていたし,今の上司は以前からこの会議に参加していたが,今の部長と,沈黙は金の課長さんと臨んでいた頃はほとんどを俺がカバーしていた.早く会議資料の配布をしろと思っていたものだ.
予期不安が強いと,なぜかその時は大丈夫になるんだ.だって多くの不安が多くの対策案を考えているから.日々,その事だけを考えていると思っていいのかも知れない.それだけ緊張を強いられるが仕方なし.
案ずるより産むが易し.この言葉は案じているから産むのが易いんだよね.案じていなければ産むのは易くないんだよね.
トラックバック、ありがとうございます。
HAWK2700さんも、予期不安がとても強いんですね。私と同じです。
私も、面接試験前に頓服、飲みましたよ。だから、落ち着いて試験を受けられたのかもしれませんね。
確かに、案ずれば案ずるほど予防策を張るわけで、慎重になるわけですから、どんな場面にも対処出来るように予防線を張ることができるわけですよね。
そういう意味で、案じているからこそ、産むが易し。。。そうかもしれませんね。
予期不安の辛さはこれからもついて回ると思いますが、お互い頑張って乗り切りましょう!!!
コメントサンキュ.
うん.頑張って乗り切っていこう.世の中は不安だらけだ.
適当に歳を取っても不安は尽きないからね.
投稿: かずな | 2006/07/01 23:08
不安を生むパターンは個人差が大きいので、結局、自分で自分を分析して、自分専用の対策マニュアルを作るしかないと思っています。
たまたま、最近文章にまとめましたが、ぼくは「さしすせそ」で頑張っています。
http://ohyama.way-nifty.com/yasushi/2006/06/post_091b.html
コメントサンキ.
それは俺も拝見させて頂いた.理解できるが長い.
でも,他人に説明するのに,アドバイスするのに適切だとは思いました.
投稿: Yasushi | 2006/07/02 10:15