悲壮感
悲壮感あふれる記事を書こうか.いや書けないだろう.俺は文章力無いもん.
とにかく仕事量が多くなってきた.製品が溜まっている.俺の一日の仕事量を超えている.それも納期が無い.だいぶ追い詰められてきた.先ほども工程がこっそり製品を置いていった.見れば短納期だ.それも今行っている製品の姉妹品だからついでに可能な仕事だ.
おいおい.みんな.昨日は早かっただろう?金曜日だから週末だ.早く家に帰るのが普通の人だ.工場で最後の俺が会社の最後になってはかわいそうではないか?
今日もか.今日もみんなは早いのか?俺は今日も10時だろう.まいったなー.
元部下が定時後の仕事の量を見て,その後に設備点検の続きをする.という話をしたら,彼は,”たぶんその後は会社で最後になって屋上から飛び降りて死ぬでしょ.”と言われたくらいだ.
そうだ.家庭のある者は早く帰るべきだ.
今日は土曜日で,家族で幸せな週末を迎えるのが普通の家庭ある普通の会社員ではないか.工場の係長がそこまで責任を負わないといけないいわれはないんではないか?
と,工程は定時後でも今日中に製品を渡したのだから,納期に間に合うように今日か明後日.まさか明日だとは思っていないと思う.それぐらいには入庫可能だと思うだろう.
彼は怖い.彼は自分に甘くて他人に厳しい.なぜか,顧客や営業との約束を守らすのが仕事だから.多少の工場の一部の人に犠牲が出てもかまわない.そこまで考えると優しく甘くなり,顧客の納期を守れないし,営業や経営者に叱られる.俺たちは叱られない.
さて,ブログを書いている時間も仕事をした方が良かったか.悲壮感を出せないなー.誰か編集をしてくれ.もちろん冗談だ.
« RE: ものづくり人の為の転職サイトオープン!「ワールドサーチ&コンサルティング」 | トップページ | やっぱ最後は悲しいわ »
« RE: ものづくり人の為の転職サイトオープン!「ワールドサーチ&コンサルティング」 | トップページ | やっぱ最後は悲しいわ »
コメント