成果主義対何?
今,”テクノロジストの条件”を読んでいる.少し面白いのは他の入門3部作より分かりやすいからか,自分が工場で働いているからか.
俺は心と体カテゴリーで時々成果主義反対のブログを読むように思う.賛成というブログは知らない.俺は過程ではなく結果で評価して欲しいタイプなので成果主義に賛成だ.
俺としては心の病気になっているので,弱いタイプだからあまり評価して欲しくないし,今の給料でも満足している.部下もいるということになるかもしれないから,チームで結果を出し,チームの評価になることになるから個人的な考えは捨てないといけないが.
結果,うまく行けば,評価は良くなる.個人的にはどーでも良いが,部下がいるとそういうわけにもいかないので,成果に対するアピールも必要になる.俺の苦手な分野だが,まー固い事は考えなくてよい.まだ上司がいるからね.
俺の上司はリストラされた.彼の成果は俺の成果でもあったのだが,異動があったので俺の成果はちがう上司の成果となり,仕事を教えてくれる人はいなくなった.新しく仕事を教えてくれる人はいなくなり,現実的な話でいなくなり,これからはチームでちがう部署元いた部署とコミュニケーションを取って,自分の部署に評価してもらう.元の部署は俺の成果も成果対象にできるので,彼らには好都合だろう.
元の上司も移動になっているが,彼は取締役なので今の部署にも来る.俺は最後の部下で話が合わないとしても,話はできる.今の部長や工場長は最近の人だからいくらか話が合わない.よって孤立感が高くなるが,部下には分からないだろう.
成果主義に於いて,アピールするのはプロフェッショナルやスペシャリストかエキスパート.だから部下には今の仕事を掘り下げる指導をしないといけないが,Iの字を作ると同時にTの字も作らないといけない.でも部署にとってはTは評価しない.部署間に落ちるような要素は,ひらって仕事をしても自分の部署ではないと上司が思えばそういうことになる.
経営者にとっては数字が良くなれば良いと感じる.もちろんお気楽な意見はしてくる.でも現場の仕事や人を知らなければ,ありがたいお経のようなものだ.俺はプログラマーではないので,俺の知らない言語でプログラムを組んでみろというようなものかな.よって結果は同じでも上司に分かるという意味で上司の見れる中で分かる中で成果を出さないといけない.
俺の書いていることは小さいことだ.だが,個人にとっては大きいことだ.両方分かろうとすることは大変に難しく,他人に説明するのはもっと難しいよ.
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