'07年貝塚養護学校同窓会

貝塚養護学校は同窓会が無い．俺が卒業してからクラスの同窓会は一度も無い．だって地元では無いんだもん．

で，同窓会は共同で，どの学年だろうが卒業が何年だろうが，4月の第1日曜日に行われる．今年は貝塚養護学校を守る会から手紙が来たので，頑張って出かけました．朝起きた時は昨日の疲れた分も残っていましたが，朝の家事を先に頑張ってこなし，子供と数分だけキャッチボールをして出かけました．帰りはお昼を予定にしまして，まー競馬の時間を目標にしました．

電車を結構乗らないといけないのです．俺は大阪市内だけれど，学校は貝塚市にあります．ＪＲで行くのですが，快速が止まる駅では無いので，乗り継ぎをうまくこなさないと1時間ぐらいはかかるのではないかな．駅を降りてからもかなり歩かないといけないし．大人だからタクシーもあるし．バスだってあるんだけれど，散歩という運動も兼ねてるから．

同窓会に顔なじみがいるはずはないだろう．当時の先生と少し話したら，雰囲気次第で長くおるかすぐに帰るか決めかけていたんだ．小6の担任はいたので本当に少し話した．中3の担任は帰る時に通り過ぎました．挨拶はしたんだけど，声をかけなかったので気がつかなかった．先生は連れがいたもの．

若い子が多い．当たり前だ．俺が行っていた頃も若い子が中心だから．俺も本当は行かないもん．今年は守る会の関係で見に行ったという感じだから．

確かに．若い子は楽しそうに見えます．この学校の新しい役割において，今日の雰囲気は有りだと思いました．俺が行っていた頃はもう10年以上前だから，ある顔見知りたちが顔を併せて，その後はいつものようにだった．俺はそういう集団に少し距離を置いていました．そして大人になり行かないのが普通になりました．

俺は少し思ったけれど，新しい役割といういじめや不登校において，この同窓会で元気だよと話す事は重要なのかも知れない．普通の学校とは違うこの学校ならではの同窓会であるのを見た気がしました．

来年．行くか行かないかは今決められないし．今後の活動も参加できるかどうか分からないけれど，今あるこの学校を失うという行為はもったいないと思うよ．理想論はともかく現実的に彼らは楽しそうに集まっている．今の先生たちの喜んで迎えている．そういうものだ．

なー．大阪市長．分からないかな？そういうものなんだ．