いつもの彼から電話
彼はね.あまり友達がいないんだ.俺の家や子供は特別みたい.保育園時代からの友達がもう一人近所にいる.足して二人.
彼らは毎週末に,俺の家に電話をする.俺が取る時もあるし,妻が取る時もある.4年生まで毎週遊んでいたかも.毎日でないし.毎週末でもない.今も遊んでいると思う.でも週末は小学校のクラブ活動なんだ.子供は5年生からバスケを始めた.
昨日は初めての練習試合で,試合に出たらトラベリングで笑われたそうだ.シュートもしていないって.ドリブルは得意になってきたそうだ.で,クラブ活動の友達もできた.
町内での友達も4年生の3学期に増えてきていた.自転車で集団で来て大声で呼ぶ.いない時は,俺も名前では同じなので返事をしようと思うけど,あとで子供に怒られるからしない.
で,最初に戻って,俺も子供の頃は身体が弱くてあまり友達がいなかったんだ.もちろん全然いないわけではなかったけれど.ただ.彼は孤独を感じないだろう.代わりに俺が彼の孤独感を感じたような気になったんだ.
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