貝塚養護学校はその使命を果たした
らしい.先日もこの母校の話を記事にしていて,心と命の学校第3集の話を書こうと思っていたのだが,別の機会にする.
■記者
平成19年4月からの貝塚養護学校の児童受け入れ停止の方針に変更はないか。
■市長
変更はありません。貝塚養護学校については、在籍数が年々減少しています。また、学校が持っていた機能も、大阪市内の他の養護学校などで補完できる体勢が整っており、貝塚養護学校はその使命を果たしたと考えています。いろいろな声を聞いてはいますが、これまでの方針通り、貝塚養護学校については、いったん閉鎖することとします。
http://www.osaka-bbnet.jp/mayor/text0227.html
古い話だった.もう受け入れ停止になっているはず.
これは俺は市長が何を指しているのかよく分からない.戦前は療養所だ.結核だね.戦後に喘息の療養所が出来たんだったっけ.その頃に養護学校も出来ているんじゃなかったっけ.俺の記憶はあいまいなので,検索でもしてください.で,療養所はつぶれて無い.千石荘病院も無い.市長が喘息の提訴があっても療養所は寄宿舎だよ.喘息と療養については別の機会に書こう.つまり使命は果たしている通れも感じる.
今はちがう子供たちを救っている事になっているらしい.病気療養児?大阪市には病気を理由にした欠席者が5478人いるそうだ.不登校の理由としてなら10089人だそうだ.本当か嘘か知らないが,プリントにはそう書いてある.養護学校は小学部中学部だから9年間の義務教育ということだな.その内のいくらかを救う事が出来ている事になっている.
現在のこの数字はあまり関係ないと思う.数字を出したからといって一つの学校が全部を救うわけではない.その内のいくらかだね.それは人だ.
人を救うんだよ.閉鎖すると,その分を救えないよ.他の養護学校に行っていないという状況だよ.1年という単位は短いけれど,1学年だと長いだろう.病弱とかね,心の病気とかね.得意な者に任せないのは人材がもったいないよ.設備も寄宿舎もそうだよ.入りたい人はいるんだ.入らせないから在籍数は減るんだ.
存続と発展を希望するから,モデル校としても使えるんだよ.人数は入れれば入りたい人もいるだろう.
市長は,養護学校の使命とは何だと言いたいのかな?
とか,俺は集会に全然行ってないんだ.
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