バッテリー3巻を読んだところ
バッテリーって映画もあるし.ドラマにもなるんだけれど,リンクを入れておくね.
で,映画のDVDをレンタルして,あんまり面白いというか.泣いてしまったとかあって.気に入ったので原作も読んでいるところ.
昨日に4巻を買ってきたので,3巻を全部読み終えたところ.
映画は兄弟と家族に焦点が当てられていて,”バッテリー”な感じがないんだよね.主人公の投手はよく描けているのに,ストーリーの薄さが気になるんだ.
原作は,2巻まで試合が出てこない.ただ,主人公のもう一人.捕手が出てくるところがいっぱい.
たぶん.この本は,一冊までしか書かない気じゃなかったのかなー.1巻はすごくいいもの.
3巻になって,試合が出てくる.そして視点は捕手なんだ.作者は女性だし,テレビにも出ていただろう.後書きにも書いているし,女性の視点の少年なんだろう.
読む側はどうなんだろう.これ,子共が読む本だと俺も思うんだけれど,俺は面白く読んでいる.早いんだ.早いんだけれど,くどいね.くどいからこそ強調されているところがあって,それはそれで正しいのだと思う.
3巻は試合が出てきて,ようやく,野球な感じになるんだ.
球威って何だろうね.みたいな事を俺は読みながら思うんだ.
ところで,映画の主人公は格好良かったけれど,ドラマはどうだろう.
ドラマなら主人公の捕手側もゆっくり描けるだろう.楽しみに出来ると思うけれど,たぶん.主人公の弟は映画の方がだいぶ良いんだろうなぁ.
« ディズニーランドとお台場が目当てです | トップページ | ザ・ジャスト・イン・タイムとはとか »
コメント