ザ・ジャスト・イン・タイムとはとか
えーと.検索をすると,ゴールドラットのシリーズと比べられるのかな.本屋さんがいっぱいヒットするよ.これはダイヤモンドの洋書でお求めやすい小説かな.勉強になる?
俺の感想だから,俺の感想だけになるんだけれど,当たり前だね.
俺は,製造業の工場で働いているので,こういう本はいっぱい読む.IEとかQCとかトヨタ生産方式とか.他にもいっぱい読むで.俺は読むのが好きなのだけれど,最近は疲れやすくて多くは読めない.昔の本と比べても意味を持たないだろうし.ゴールドラットには似ているかな.
さて,感想だけれど,日本の本には無い分野がすごく勉強になる.順序と物流.
一般的にトヨタ生産方式とかリーン生産方式とか.一般に解説されると手法が主になるじゃない.っていうか手法を知りたいと思うわけだな.自分でも出来るかみたいな事を知りたいから.
この本は,主人公のお父さんが,工場作りを教えていくんだけれど,やっぱり順序に沿って教えていくわけだ.重要な事は最初とか.さらなる改善とか.
後は,”流れ”自体に文章は触れる.ロジスティックスかな.工場内のだよ.IE手法なんかでも流れを最適にとかU時ラインとか出てくるんだけれど,これは真っ直ぐなラインなんだろうなー.間詰めみたいなこともでてくるんだけれど.あまりイメージがわかないんだ.
分からないために,部品供給のストアとかレイゾウコとか表現が出てこなくって,ただ,ロジスティックスと表現をされているようなんだ.
小説方式になっているのは良いよね.ダイヤモンドの得意分野なのかな.
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