なぜ,”できる”人は”できる”人を育てられないか?
なぜ,”できる”人は”できる”人を育てられないか?
という本を読んでいる.耳が痛い.
目が痛いか.
俺って,元々できる人ではないんだ.
たまたま今の仕事でたまたま俺しかできないことや,俺が得意であることが見つかったようなものだ.
もう一つ書くと,俺はできる人だとしても,俺の上司は放任だったので,たぶん.このように育てられたというおぼえが無い.
とにかく,20年以上働いているし,妙なベテランで,妙なプライドとか自信があるわけだな.
そういう意味で,俺はできる人かも知れない錯覚もありながら,できない人側の気持ちも頷いてしまうわけだ.
経験がある分.教えていくという機会だってなかなかあるわけだよね.
で,その俺が壁に当たっているわけだ.
その意味でも,何かビジネス書を探してきて,自分ができる人が当たっている部分もあり,自分ができない人も当たっているわけでもある.
これは頭が痛い本を選んでしまったわけだな.
まだ,全ては読んでいないし,半分もいっていないな,三分の一ぐらいかな.
ほんの中身を書いていいのかな.
頑張り過ぎる罠.成功体験の罠.常識がもたらす非常識な罠.
最初にある.三つの罠.三つ目はそうでもないかと思うが,一つ目なんかは大当たりかも知れない.
まー.何でもないことと言えば,やはり若者の考え方が分からないことだよね.
今の若者の生活とかさ.社会的な満足とか.じゃあ.仕事以外の大事にしていることとかだな.
彼はクールなのかも知れない.俺は厚かましい.熱すぎるのかも知れない.
彼が言うわけだな.
俺の助けになったらいいわけだ.彼は彼が中心ではないって事だな.
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こんばんは
ジェネレーションギャップ!?
世代が違うと相手の考えがよくわからない、ということばはどの時代でも言われていますね。ビジネス書もたくさん出版されているということはそれだけ悩んでいる人が多くて需要が多い、とも考えられますね。
コメントサンキ.
そうかな.ジェネレーションギャップなのかな.若者はクールにできないぞ.本屋さんでは少し選んだ.時間は少しかかった.
本自体は面白いぜ.役に立つとかためになるとかは別かな.
投稿: でつ | 2009/03/29 20:09
おはようございます。
ん…熱すぎる、ですか…。
以前の会社で研修担当だった時、仕事の各論的な部分を教えてもイマイチな反応だったのに、総論で目標設定したら効果がありました。
彼から、なぜそこまで真剣に働くのか理由が解らないと言われたので、現業から引き上げて企画中枢メンバーに参画して貰いました。
失敗(?)だったのは、仕事に目覚めてしまい、私と共に退社してクライアントの会社に転職してしまったことかな(笑)。
人によってアプローチも変わりますから、こちら側の気遣いは並ではないですね…お疲れさまです。
コメントサンキ.
参考になりますわ.目標設定なぁ.そういう手はあるな.ただ,内の会社にも成果主義な部分はあって,彼はハードルを低くするのが好きだな.コミュニケーションで今度は高い設定に誘導してみるか.
頑張りすぎる罠は,特にラフに熱いからな.少し温度差は感じる.成功体験は,俺を基準にしているとか,元部下とか比べているかも知れない.常識非常紙はもうあれだな.ジェネレーションギャップ.相手の立場に立てていない.
反省をするよ.
投稿: 靴底 | 2009/03/30 06:05