Suzanne Vega - Luka

昨日．子供が悪かったのか．妻の機嫌が悪かったのか．

俺は妻に注意をされてね．

なんて言うのかな．俺は子供を叱ることや注意をすることが無い．

子供から見ると，両親からヤイヤイと責められるのは嫌だろうと思って．

で，母親は怒ったり注意をするが俺はしない．

時には子供が俺を軽く見ることもある．

そういう事だってあるじゃないか．

俺から見ると，生意気になってきて面白い．

でも，怒ったり叱ったり注意をしないのは父親の責任逃れではないか．

子供を育てるという責任を果たしていないのではないかというようなことだ．

俺はさ．小さい頃，小学生の四年生くらいまで母親に虐待をされていたので，この歌を聴くと泣きそうになる．

さすがに，中一の子供を虐待できる父親はいないだろうけれど．

俺の中には怒るとかそういう感情は無い．

だって，感情障害だぞ．

怒るというような感情が昂ぶるようなことは，今の子供に対して起こることは無い．

まだかわいいものだ．

さて，俺は妻に対しても怒ることや注意をすることもできない．

毎日謝っているような日々だ．

結婚をした二十年前からそうだ．鬱病と診断をされる前からそうだ．

妻が怒ると，土下座をして謝らないといけない事もある．

昔はある．

さすがに今は無い．

どれくらい無いかな．十年くらいは土下座は無いか．

まー．簡単に言うと，こういう事で注意をされても，俺にはどうすることもできなく．また，妻の機嫌を損ねることがあるだろう．

という心配だな．

ちなみに俺が子供を怒ると，必ず手を出す．

でなかったら，逃げ道を無くすように追い詰めていく．

妻から見ると，子供がかわいそうに見えるそうで，注意をされる．

逆に言えば，起こったりしても，妻のご機嫌を損ねてしまうので，やっぱり俺は何もできない．

まー．なんでも俺は抱えてしまって鬱病になるタイプだな．