この本は,部長に買ってもらって.
読んだんだけれど,すごく耳が痛いよ.
なんかね.読んでいると重い気持ちになる.
管理者養成マニュアル
やっぱりね.俺もなる側とする側として読む.
両方の立場で読むから.
なる側としては,管理者に全然なれていないのに課長になっているという気分になる.
何となく世間に申し訳がない.
やっぱり中小企業だから,人材はそうはいない.
人財とかはいないかな.人の財産という会社にとっての人はいないよね.
育てるという側にも人はいないよ.
だからこの本の言うことは正しいし,そしてそれを仕事にしている人もいるって事だと思う.
それをしている人って,人材コンサルタントって言うのかな.社会教育とかかな.
で,選別をするという,人材アセスメントシートというのが巻末に載っていて,これを見ると頭が痛い.
実際,満点な人が中小企業にはいないよねとか思う.
だから,なる側から見ると,される側から見ると,ここまで人多方面の視点から見るというのは提案としてすごいと思うし,逆にできないだろうとも思う.
する側から見ても.育てる側として読んでみても.
このレベルに俺はいけないぞとか思うよ.
思うけれど,本は頑張りなさいと言う.
こういうレベルとかタイプで分けて育てるんだよと言うのは,結構細かく書いてある気はします.
ただ,中小偉業でそこまで詳細に分けて,で対応できる上司が存在するかとか思うね.
タイプ分けとかはありだとは思う.
読んでみると,あるカテゴリーに強いタイプはいるよ.
で,逆にあるタイプには弱いタイプもいる.
育てる側の上司もそうだと思う.
でも,育てる側というのは一歩引いているんだろう.
もしここまで踏み込める人がいるならすごいと思うね.
尊敬するよ.
本自体は,大きな字だし.分厚いけれど,読めるよ.
もちろん中身もある.
自分で買ってまでとは言わないね.
でも,読めるなら参考にはなります.
タイプ分けで対応法は分かるから,たくさん部下がいる人には良いんじゃないかとは思う.
ただ,小さい会社でもすぐに使えるというのは言い過ぎな気はするそ.
人によるよ.
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