この本は面白かったよ.
他の本と比べると盛り上がらないんだな.抑揚が無い.
自分では,マージンとか利益とか,不思議ではないレポート.
でも,読むと読み進むんです.
主人公.女の子ですね.ゴールドラットのお子さんになります.
彼女が不思議に思うとか疑問に思うとか,これに同調するとか同意するとか.共感するとかかな.
それだと面白いと思う.
ロジックとか明晰な論理.考え方とかかなー.直感とかもある.
考え方はシンプルに.物事はシンプルである.
もちろんそうだ.考えている間の視点はいろいろでありながら,重要事項.選ぶのが時間がかかる.
選ぶのは直感かも知れないな.
間違えているならまた直感かな.
だから.この本は考え方を示しているんですよ.
考えるに対してじゃまな考え.
邪魔な考え方という表現もおかしいのですが,著者はそういう考えの方にとらわれないように.
邪魔な考え方の方にシンプルで無い方に重きを置かないようにって言うんですよね.
そうそう.
例えば,会議なんかでも,つまらない側の考え方を重きにおいてくれみたいな発言が出てくる.
そのときにそれを追うか.
逆に追わないか.
重いとか強いとかは追わないって彼は言うんですよね.
自分の考え方に自信を持つなら,自分がシンプルに,そうシンプルに考える自信を持ちなさいって彼は言うんです.
そういう練習ですね.
例えば,Win-Win.
俺は,アダムスミスの見えざる神の手.
個が努力すると,続いて個が変わっていく.
一の会社であっても,誰もが利益を追っていくはずだから,全体最適に移っていくと信じているんですよね.
実際は違うですね.
どこかで最適があれば,どこかで不利益を被る.
現実は,サプライヤーなり,供給側で,そういう考えを持ちなさいよって.
持ちなさいよって,そういうことを考えなさいよって言うんですよね.
自分の地益が,他社の利益になって自分も利益につながるアイデアでないと,そういう提案かな.
簡単な考えなら,みんなが,善良であるからって.
他社の不利益によって自分の利益では無いって考えようって.
おっと.長くなったな.
これは盛り上がりも結論も無い.何も無いですぜ.他の本に期待するようなことは何も無い.
そういう覚悟で読まないといけないかも知れないけれど,俺は友人にこの本を貸します.
たぶん.これ.つまらないかも知れないけれど,役に立つとは絶対に思います.
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